みなさんこんにちわ💪マチョケンです。
世の中は相変わらずコロナ渦の影響を大きく受けて自粛が続いていますね。3度目の緊急事態宣言発令により都内のジムが臨時休業となったため、私は自宅での筋トレに切り替えました。皆さんは自宅でどのようにお過ごしでしょうか。
ジム行きたいけど家トレで我慢や。
さて、皆さんはどのような理由でフィットネスをされていますか?
フィットネスに取り組む理由は人それぞれ色々ありますよね。
カッコよくなりたいとか、キレイになりたいとか。
今回の記事では、理想のカッコいい身体やキレイな身体を手に入れることがフィットネスを頑張る理由という方を対象に、『フィットネスで目指す理想の身体とは?』というテーマで解説していきます。
目指すべき理想の身体には具体的にどんなものがあるのか、それを知ることで、目標がより明確になり、より高いモチベーションでフィットネスに励むことができるようになるでしょう。
どんな身体になりたいか具体的にイメージしよう
ほとんどの人がなりたい身体のイメージを持てていない
世の中はコロナ渦によるステイホームの影響で自宅でのフィットネスを始める人が増えたようです。フィットネスを始めるきっかけは様々でしょうが、なかには「かっこいい身体」や「キレイな身体」を手に入れたくて始めた方も多くいらっしゃるんじゃないでしょうか。
しかし、「かっこいい身体」や「キレイな身体」が具体的にどのようなものなのか、明確なイメージや目標設定が無いまま筋トレやダイエットをされる方も多いようです。
とりあえず筋肉つけたいなぁ。筋肉のことは詳しくないから、どこの筋肉とかはとりあえず置いておいて筋トレしよ~。
最近運動不足でお腹に肉がついてきたなぁ。とりあえずダイエットして痩せないと。
おそらくですが、
ボディメイクを目的にフィットネスをされている場合、なりたい身体のイメージが無いままですと、長続きしないかもしれません。
それやと長続きせえへんで。
なぜならば、
筋トレもダイエットも、多少なりともつらいことを継続しなくてはならないのに、目標設定が無いのでは、継続のためのモチベーションが保てないからです。
やがて、
ところどころ筋肉が付いたような気もするけど、そういえば何のために筋トレ続けてたんだっけ~。キツイしそろそろ退会しようかなぁ。
なかなか痩せないなぁ。いつまでダイエットしなきゃダメなんだろ。つらいなぁ。甘いものお腹いっぱい食べたいなぁ。そろそろやめよっかな。
こうなってしまってはとても勿体ないです。せっかくフィットネスを始めるという貴重な動機があったのに、ただつらいだけで継続できないまま、挫折感だけが残ってしまいます。
めちゃ勿体ないで~。
どんな身体になりたいのかイメージしてみよう
フィットネスを継続するためには、ご自身が目指す「かっこいい身体」や「キレイな身体」が具体的にどのようなものなのかイメージすることが大切です。
とはいえ、なかなかイメージできない人も多いと思いますので、まずは、一般的に目指されるであろう模範的な身体のタイプについて具体例を紹介します。その中からご自身が「かっこいい」「きれい」と思うものを見つけてください。
まずは女性から見てみましょう。
女性が目指す身体の例
多くの女性がスリムなスタイルを目指しているのではないでしょうか。腹筋はほどよく縦に割れ、腰はくびれ、筋肉は付き過ぎず、全体的に細い印象を与えながらも健康的な美しさを持つ身体です。モデルのような体型とも言えますね。
女性のなかでもより筋肉を付けた力強い印象を与える身体です。筋肉質ではありながら、女性らしく優雅でセクシーであり、姿勢はピンとして美しく、全体的に引き締まってバランスの取れたボディライン、など女性の美しさをより強調したボディです。このような女性を街中で見ることは少ないですが、近年のフィットネスコンテストでは、筋肉量の違いによる女性のカテゴリーが多様化しており、筋トレにはげむ女性も増加していることを示しています。
男性が目指す身体の例
次は男性を見てみましょう。
いわゆる細マッチョです。ほどよい筋肉量でありながら、スタイリッシュで引き締まった印象を与える身体です。フィットネスコンテストにも、このようなスタイリッシュな身体を競うカテゴリーは多く、そのカテゴリーへの出場を目指されている男性も増えています。それでも、そこそこ筋肉量は必要です。なにせ細くても「マッチョ」ですから。一般男性の多くがこの身体を目指されているのではないでしょうか。
「フィジーカー」とは近年人気が高まっている「フィジーク」と呼ばれるフィットネスコンテストカテゴリーの競技選手のことです。フィジーカーはボディビルダーよりも筋肉量は少ないですが、美しいVシェイプ、引き締まったウエスト、かっこよくてバランスの取れた健康的なボディが特長です。それでも、細マッチョのイメージよりはかなりの筋肉量があり、これだけの身体を手に入れるには本格的なフィットネスに取り組む必要があります。フィジークではVシェイプとアウトラインを強調するために、特に肩の筋肉である「三角筋」を大きく見せるのも特長です。
オイラはフィジーカー!
お待たせしました。ボディメイクの最高峰と言えば、憧れの素晴らしい筋肉を持つボディビルダーです。全身のあらゆる筋肉パーツが大きく、筋肉のサイズや迫力などを重要視します。フィットネスコンテストではボディビルというカテゴリーに該当します。細マッチョや、フィジーカーのようなスタイリッシュなボディラインというイメージとは異なりますが、男なら誰しも一度は憧れる肉体でしょう。ボディビルダーになるためには、フィットネスにおけるあらゆる面において、高度な技術と知識、そして強靭な精神が必要になります。
おすすめの身体は?
いかがでしたか?具体的な身体のタイプを5つ挙げてみましたが、ご自身のイメージに合うものはありましたか?もし、こうなりたい!というピッタリのイメージのものがあったならば良いのですが、そうでは無い方のために、目指したら良いおすすめの身体についてご説明します。
女性はスリムなボディを目指しましょう
女性はまずスリムなボディを目指すことをおすすめします。
そのためにはフィットネスが最も効果的です。筋トレとダイエットを行うことで、筋肉量をある程度キープしながら余計な脂肪を落としていくことができます。すると、引き締め効果や姿勢が良くなることで、スリムでスタイリッシュなボディに近づいていきます。
もし筋肉をしっかり付けたいと思われたとしても、脂肪が多く付いた状態ではキレイなボディラインになりませんので、まずはスリムなボディのベースを作ることからおすすめします。
また、行き過ぎた食事制限による急激なダイエットは、体調を崩す原因となりますので、焦らず、なるべくしっかり食べて、しっかり運動しながら痩せていくことをおすすめします。
焦らずゆっくりやで。
男性はフィジーカーを目指しましょう
男性は少し目標が高いかもしれませんが、フィジーカーを目指すことをおすすめします。もちろんボディビルダーを目指すのも良いのですが、道のりが長く試練も多いため挫折する人が多くなると思われます。フィジーカーであればカッコいい身体になれるというモチベーションを保って筋トレを継続しやすくなります。実際、フィジークカテゴリーに出場する選手も増えていることから、フィジーカーを目指す人は増加傾向にあると言って良いでしょう。
目標は高く持たんとな。
まとめ
フィットネスを楽しく継続していくために、ご自身がなりたい身体をなるべく具体的に明確にイメージしましょう。
おすすめの身体は、女性ならスリムなボディ、男性ならフィジーカーのようなボディです。
目指すべき身体のイメージが見えたら、その身体になることを常に強くイメージしながらフィットネスに取り組んでください。
具体的なフィットネスの取り組み方は、筋トレとダイエットです。筋トレとダイエットの方法については別に記事で詳しく取り上げます。
運動不足解消のため、健康のため、スタイルを良くするためなど、様々な動機でフィットネスに取り組まれていると思います。どのような理由であっても、フィットネスを長く続けていれば、確実に身体はシェイプアップしていき、やがて周囲から「たくましくなったね!」とか「キレイになったね!」と言われることが多くなるかもしれません。そうなってくるとしめたものです。そこからさらにかっこいい・美しいボディラインを目指してみてはいかがでしょう。大丈夫、筋肉は裏切りません。
それでは^^
ほなまた。
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