体組成計とは?ボディメイクを成功に導く必需品

ボディメイク

みなさんこんにちわ💪マチョケンです。

みなさんはボディメイクを思い通りに行うことができてますか?
ボディメイクでは筋肉を増やして脂肪を減らすために、筋トレ習慣をこなし、食事の量や内容を調整したりと、様々なことに気を配らなければなりませんが、それで思い通りの身体に仕上がってますか?

もし、思い通りのボディメイクができていないようでしたら、文明の利器に大いに頼ることをおすすめします。

マチョケン
マチョケン

遠慮せんと頼ってや~

今回の記事では、ボディメイクのための多くの道具のなかでも、ボディメイクを成功に導くために絶対に必要だと思う『体組成計』についてご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

この記事を読んでほしい方
  • ボディメイクがなかなか上手くいかなくて困っている方
  • ダイエットを成功させたい方
  • 増量期でしっかり筋肉を増やしたい方
  • 減量期で効率よく脂肪を減らしたい方
  • 体組成計を持っていない方

この記事のゴール

今度こそダイエット成功させるぞ~!

今度こそ筋肉でかくするぞ~!

マチョケン
マチョケン

お~!めちゃがんばっとるやん!

とは言うものの、今のダイエットが合ってるのかわかんないし、体重も減ったり増えたりしてて超不安なんだけど^^;

筋肉が増えてるのか、ただ太ってるだけなのかよくわからない。このまま続けて大丈夫なんだろうか。

ボディメイクにおける増量期(バルクアップ)と減量期(ダイエット)いずれにおいても、体重・筋肉量・体脂肪の変化を長期的に管理し自分自身でコントロールしなければなりません。

そのためには、体組成計を用いた体重管理を長期的に行い、その変化量に応じて食事量(摂取カロリー)や運動量(消費カロリー)を調整しましょう。

体組成計は体重だけでなく筋肉量や体脂肪率を計測でき、スマートフォン上でグラフ管理できますので、長期的な管理が簡単にできるようになっています。積極的に体組成計を活用しましょう。

体組成計を使えば、ボディメイクの成功は偶然ではなく必然に変わります。

体組成計を使えばボディメイクは必ず成功する

まずは体組成計を持とう

皆さんはどのようなボディメイク用の道具をお持ちですか?
例えば、プロテインや何種類ものサプリメント、筋トレグッズや調理器具など、理想のボディメイクのためには色々な道具が必要で、挙げだしたらキリがありませんよね。

マチョケン
マチョケン

ほんまキリないで

なかでも、ボディメイクに絶対必用な道具と思われるのは『体組成計』です。

体組成計は体重だけでなく、筋肉量や体脂肪率なども測ることができる優れた測定器です
見た目は体重計に似ていますが、体重を測るだけの体重計に比べると非常に多機能で、もはや比較になりません。
最近のものはスマホアプリで連動できたりするような機能も搭載されているので、体重管理の手間も省けます。こんな便利な道具、使わない手はありません。

体組成計で行うことは至極単純です。
毎日同じ時間に体組成計に乗り、スマホで測定記録を付けていき、測定結果の変化をモニタリングしてください。

あとは、その変化量に応じて食事内容や運動量を見直していけばバルクアップやダイエットは確実に上手くいきます。

私が普段使っているタニタの体組成計をご紹介します。
少々値段は高いですが、それだけの価値があります。

なぜ体組成計が必要?

ではなぜボディメイクに体組成計が必要なのでしょうか。

その理由は簡単です。それは、

理想の身体になるためには、まず体重や筋肉量の目標を設定し、その目標を達成しなくてはなりません。

しかし、多くの人はその目標設定ができていないようです。
また、目標設定ができていたとしても、達成までの明確かつ確実な方法を定めないまま、延々とゴールの見えないボディメイクをしてしまいがちです。

そうなってしまう理由として、
「プライベートで好きでやっているフィットネスなのに、そもそも目標設定とか目標達成とか、まるで仕事みたいで嫌!」
といった声が聞こえてきそうです。

マチョケン
マチョケン

ほんまわかるわ~

そこで、超便利アイテムである『体組成計』を使うことで、これらを解決できると思っています。

体重・筋肉量の目標設定ができない人は

体重・筋肉量の目標設定ができない人は、とりあえず毎日体組成計で体重と筋肉量を測定し、スマホアプリ上のグラフで変化量を見るということを実践してみてください。ご自身の体組成が測定開始時点から現在までどのように変化するのかを見て、ご自身の身体のことを知るということだけでも大きな成果です。
そこから、筋肉を増やしたいのか(バルクアップ)、または脂肪を減らしたいのか(ダイエット)のどちらかを決めて、食事量を調整し、毎日の測定結果を眺めているだけで、身体の変化を数値で知ることができますし、大体の目標値も定まってきます。
そして、自分の体重を自分の意思でコントロールできることに気付けるようになるはずです。

体組成計の測定で確認する必要がある具体的な変化量とは、以下のように目的によって異なります。

  • バルクアップ(増量)期間 : 体重と筋肉量が増えているかどうか
  • ダイエット(減量)期間  : 体重が減少し筋肉量を維持できているか
  • メンテナンス(維持)期間 : 体重と筋肉量が維持できているか

筋トレによる筋肉の増加量や、ダイエットによる筋肉の減少量を数値で確かめるには、体組成計を使って実測するしか方法がないのです。

また、体組成計はこれらの変化量をスマホアプリ上で簡単に表示してくれますので、管理するといった余計な手間を発生させることはありません。

よくある体重測定の間違い

ボディメイクに悩む多くの人が体重測定の方法を間違っているようです。その代表的な誤りとは、

1日単位で体重が増えたり減ったりする毎に一喜一憂してしまうこと

です。例えばダイエット中なのに体重が増えていたらショックを受けませんか?

マチョケン
マチョケン

ウゲッ!増えてるやん!

そして、

慌てて食事量を極端に増やしたり減らしたりしてしまうこと

これがボディメイクを失敗に導いてしまう大きな原因です。実はそれではダメなんですね。

マチョケン
マチョケン

自分で言うのもアレやけど、毎日一喜一憂しとったら身が持たんで

理想の身体になるためには、体重や筋肉量の変化を1日や2日の短期間で見るのではなく、一週間や一か月以上の長いスパンでモニタリングし、その変化量に応じて、食事内容や運動内容の軌道修正をする必要があります。

身体は1日2日で変わるものではありません。
ダイエット中の体重というのは、前日は減っていたとしても、翌日には増えていたなんてことは当たり前なのです。
実は、その体重変化の原因は筋肉や脂肪の増減だけではありません。
というか、筋肉や脂肪はそんな短期間で大きく増えたり減ったりしません。
では、何が原因なのかというと、ほとんどの場合は体内に保持している水分や胃腸の内容物の変化量です。その量は1日でも多くて1kgくらいの差になります。
そのため、ダイエット中に急に体重が増えても慌てる必要はありません。

アプリのグラフで体重・筋肉量の変化を見よう

市販されている体組成計には様々な種類がありますが、スマホアプリと連動して毎日の測定記録をグラフ化できるものを選びましょう。私の体組成計もその機能が入っています。

毎朝スマホの専用アプリを起動すると、Bluetooth経由で体組成計が勝手に起動しますので、体組成計に乗るだけです。あとは体組成計とスマホアプリが自動的にやってくれます。
私の測定グラフ(過去1年)を載せてみました。

青線が体重(縦軸目盛は左側)、黄色線が筋肉量(縦軸目盛は右側)です。
このグラフが示す、わかりやすい例を二つ挙げて解説します。

体組成計の使い方の例

増量期の場合

例えば、増量期の体重と筋肉量の変化を体組成計で測定した場合の例で説明します。

グラフをご覧いただくと、2020年10月から2021年1月末までの4か月間で体重と筋肉量が比例して増大していることが分かります。

体重増加量は9kg前後、筋肉増加量は4kg前後、といった成果です。つまり脂肪も5kg近く増えていることを示しています。増量期では筋肉量だけでなく脂肪も同時に付くことが一般的です。

私はこの期間を「増量期(バルクアップ期)」に設定していましたので、とにかくたくさん食べて、筋トレすることにしていましたが、実際に体重と筋肉量が増えているかどうかを体組成計で確認しながら増量を進めることができました。筋肉を増やすために体重をしっかり増やすつもりでいましたので、この4か月間の食事量は増量期のためには合格ラインだったと自己評価できます。

もし、グラフが右肩上がりになっていなかったら、増量が上手く行っていないと判断でき、食事量を増やすなどの対策を打つことができます。

また、体重が増えていたとしても、もし筋肉量が増えていなかったら、脂肪だけが増えたということになりかねません。体組成計に乗れば筋肉が自動的に増えるわけではないので、筋トレもしっかり行いましょう。

マチョケン
マチョケン

脂肪だけ増えとったらえらいこっちゃで!

とにかく、増量期は体重も筋肉量も右肩上がりになっているかどうかを体組成計で確かめましょう。

減量期の場合

次に、減量期の体重と筋肉量の変化を体組成計で測定した場合の例で説明します。

グラフをご覧いただくと、2021年2月から2021年4月までの2か月間で体重と筋肉量が減少していることが分かります。この期間は減量期(ダイエット)に設定しています。

減量期とは、増量期間中に筋肉と一緒に付いた脂肪を落としていく期間です。

増量期に筋肉と一緒に脂肪も付いてしまっているので、増量期の次には筋肉のカットが見えるようにするために、なるべく筋肉を残しながら脂肪を落としていくという『減量期』を設けることが重要です。

グラフでは減量期に入った途端に筋肉量がガタ落ちしているように見えますね。
これは、食事量を減らし、カロリー不足になったことで筋肉中に多く蓄えていたグリコーゲンが代わりに使われたため、グリコーゲンにくっついていた水分の多くを失ったことが要因です。筋肉中の水分が減ることで筋肉量が大きく減少したように見えるということであり、筋肉そのものが大きく落ちたわけではありません。

見ていただきたい大事なことは次のことです。

筋肉量はそこから平均して概ね横ばいです。
しかし、体重は少しづつ減少していってます。
つまり、減少しているのは筋肉ではなく脂肪であると推測でき、減量のための食事量と筋トレはこの時点では適切であると評価できます。

マチョケン
マチョケン

脂肪だけ狙い撃ちやで!

これが体組成計を使ったボディメイクの基本なのです。

まとめ

大切なことをまとめますと、

  1. 毎日同じ条件(例えば毎朝起床時)で体組成を測定
  2. 1日1日の体重/筋肉量の増減は無視する
  3. 一週間や一か月などの長いスパンで増加量または減少量を見る
  4. その変化量に応じて食事内容や運動量を変えていく

大事なことなので何度も書きますが、
身体の変化は長いスパンで見ることが大事です。

増量期の人でしたら、筋肉量が右肩上がりに増加していれば、平行して体重も増え、増量が上手くいっているといえるでしょう。

減量期の人でしたら、筋肉量をある程度キープしながら、体重が減少するカーブになっていれば、ダイエットが上手く進んでいると判断できるでしょう。

体重維持を目的としている場合もやり方は同じです。なるべく筋肉が落ちないようにしましょう。

理想の身体は一日にして成らず!ですね。

それではまた^^。

マチョケン
マチョケン

ほなまた

プロフィール
この記事を書いた人
マチョケン

大手企業でマーケティング業務に従事し、本気のボディメイクに励みながら豊かな人生を夢見る会社員です。東京在住ですが、大阪出身のコテコテ関西人です。
私自身、ガリガリから筋トレをスタートし、全然筋肉が大きくならずに何度か挫折しそうになった経験があります。しかし、今はマッチョな肉体を手に入れました。その挫折で得た経験や知識を、筋トレ初心者さんでも取り組めるような内容で情報発信していきます。一緒に筋トレに取り組み、豊かな人生を目指しましょう!

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